顧客情報の流出が止まりませんね。
最近では眼鏡のJINSがやってくれました。
こちらは最大119万件で、顧客の氏名・住所・電話番号・
生年月日・性別で、幸いにもクレジットカード情報は
無かったとの事。
まだよかった方なのでしょうが…
JINSは私も仕事で使っているので、もしかしたら私の
情報も漏れてるのかな~と気になります。
また、今月はGMOペイメントゲートウェイで72万件の
情報が流出して、こちらはカード情報まで入っていたとか。
この様に、定期的に大規模な情報流出が起きています。
身近な話では、先ほどのJINSもそうですが、妻のガラゲーに
ここ数日、大量の迷惑メール投下中です。
日に20~30件くらいは来るので、今は迷惑メール設定を
強にしているようです。
幸い、設定を強にしたら落ち着いたようですが、それでも
携帯3社のドメインでは届く様で、身に覚えのないメールが
日に1~3通は届いている様です。
これもある意味、情報流出ですね。
この様に、何と言うかもう、情報が流出するのはある程度
仕方ないのか?と言いたくなる状況です。
幸い今のところ被害はないけれど、いつ何時カードで勝手に
買い物されるとか起きるかと思うと、カードでの買い物も
考えてしまいますね。
我が家も通販ではカードを使っているだけに心配です。
定期的にカード明細はチェックしていますし、限度額も
低めに設定しているので、何かあっても被害は少なくて
済みそうですが…
それでも、分割とかで使われたらどうなるのかな?と
心配になります。
また、最近増えているのが、IoTからの不正アクセス。
IoTとは簡単に言えばネットに繋がる家電の事です。
最近ではスマホから操作できる録画機器や監視カメラなど、
ネットに繋ぐ事で遠隔操作できるようになりました。
しかしこれらの家電がマルウエアに感染して、そこから色々と
悪さをし始めています。
例えば監視カメラで覗き見したり、冷蔵庫にアダルト画像が
表示されたり…と言った事です。
この様な事が、ジワジワと広がりつつあるので、ネットに
繋げる家電やゲーム機器は注意が必要です。
とは言え、どうしたらいいのか?と問われると、難しいですね。
IoTに関して言えば、自宅のネットワークの場合、ルータや
無線LANにしっかりしたパスワードを設定する事で大方の
問題は解決出来ます。
またクレジットカードは定期的にパスワードを変える
事でトラブルを減らす事が出来ます。
難しいパスワードなら、↓のサイトさんで作って貰うと
いいですよ。
色んなセキュリティレベルのパスワードを、条件に
合わせてたくさん作ってくれます。
それから、初心者ほどパスワード設定していない傾向に
あります。
私もサラリー時代に、トラブルで対応したお客さんの
多くが、パスワードが設定されていないかデフォルト
(初期値)のままでした。
これでは簡単に侵入されてしまいます。
もしかして?と思う人は、早めに確認してくださいね。
被害にあってからでは遅すぎますから。