人生の処世術

処世術11 絶好調はいつまでが絶好調か?

投稿日:2015年10月2日 更新日:

 

処世術 その11 調子のいい時が危ない

野球の世界で言えば打率は3割を超えると一流と呼ばれる。
4割を超えたら神がかりである。

ところが1度の失敗でもとてつもないダメージを受けるのは今の現実。
昨今、発生するのは食品の偽装問題。
何十年もやってきたのに偽装していたせいで会社自体がなくなってしまった話も多くあります。 食肉偽装のミートホープ、焼肉酒家えびすのユッケ集団食中毒、米の事故米転売問題の三笠フーズは会社存続が出来なくなりました。

例えば『百発百中』という言葉は非常に有名です。これは百発百中の腕前を褒める話だと思ったら実は大間違いです。
秦の猛将白起に対して、その攻撃を止めさせようとした弁舌の士が、伝説の弓の名人養由基の話としては百発百中の話をしています。

『確かに養由基は百回矢を放てば、百回当てましたが、そのまま101回、102回…と永に当て続けられるでしょうか。弓も繰り返し使用すれば、歪みが生じ、狂いも生じます。射る方も疲れが溜まり、集中力も落ちてきます。やがて、当たらなくなる。そうしたら、今までの事は、台無しになってしまいます。そして、あなたが直面しているのは、戦争という重大な問題です。 次にちょっとでも失敗したら、あるい勝てたとしても自軍の犠牲が大きかったら、どうします?』

百発百中の話は当たり続けているうち、売れ続けているうちは良いけれども・・・・・などと考えると,あらゆる業種に通じる言葉です。 あなたのところはどうでしょうか?

日本のことわざなら【勝って兜の緒を締めよ】か。

 

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